京都アスニーでは11月1日の古典の日を中心に、
記念講演・伝統芸能の公演など多彩な事業により、
気軽に古典に親しんでいただけるよう「古典の祭典」を毎年開催しています。
古典の祭典の開催日程は、関連事業を含むと、
平成29年10月27日(金)・28日(土)・11月1日(水)・4日(土)・10日(金)です。
11月1日(水)に京都アスニー4階ホールで行われる講演会に
素晴らしい共演者の方々と共に登壇し、
「古典を遊ぶ 芸能の世界 〜香ることば・舞うことば〜」
というテーマで、実演を交えながら、
言葉のイメージを拓いていこうと思っております。
古典の日記念事業 古典の祭典2017
11月1日(水)12時〜16時(11時30分開場)
定員:先着400名(満席となった場合はご入場いただけません)
※入場無料・申込不要
会場:京都アスニー4階ホール
お問い合わせ:京都アスニー2階事業係 TEL:075−812−7222
第1部/12時開演
雅楽 管絃と舞楽の特別公演「平安の調べ」
出演:平安雅楽会
演目:管絃「越天楽」、舞楽「萬歳楽」「青海波」「蘭陵王」
第2部/13時30分開演
講演「古典を遊ぶ 芸能の世界〜香ることば・舞うことば〜」
日本を代表する伝統芸能である茶道や香道・能楽は、
おなじ室町時代に京都で花開きました。
いずれも「古典」と連なり「遊ぶ」ことによって深められていきました。
今回は、室町時代から続く香道志野流次期家元の蜂谷宗苾氏と、
能楽師で連歌研究者でもある有松遼一氏、
伝統文化の場を現代に甦らせる活動を続けている濱崎加奈子が、
実演を交えながら、「ことば」のイメージを拓いていきます。