人文社会科学から自然科学分野まで日本の科学者・研究者84 万人を代表する組織である日本学術会議。市民や地域リーダー、さらに次世代を担う若い人々とともに、伝統文化と芸術の町=京都で、科学と学術の過去・現在・未来をともに語り合う会に、パネリストとして登壇いたします。

日本学術会議広報ページより引用
濱崎の登壇するのは、プログラム第二部 分科会@教養教育共同化施設 稲盛記念会館(16:30~18:00)です。コーディネーターの佐藤洋一郎先生(京都府立大学京都和食文化研究センター特任教授)とともに、「伝統文化と科学・技術・リベラルアーツ」というテーマで議論を交わします。
以下、プログラムより引用
このセッションでは京都の主菓子(おもがし)を題材に、伝統文化と科学、学術の関係を考えてみようと思います。職人さんが自らが作る和菓子を通じてメッセージを伝えるには、自然に対する深い洞察と技、芸術のセンスが必要です。そしてその菓子をいただく側にもそれに応じた幅広い生きた教養-リベラルアーツが必要です。教養がないと伝統文化は味わえないのではないか。和菓子の職人さんが作る舞台を前にしつつ、研究者たるわたしと、伝統文化の「通事」たる濱崎加奈子さんとが、伝統と最新技術のマリア―ジュに向けて、縦横無尽に議論を交わします。
各界の著名な方々が講演、対談を行う貴重な機会となっておりますので
ぜひお越しくださいませ。
日時:2018年12月22日(土) 13:00~20:00
会場:京都府立京都学・歴彩館
交通アクセス:第二部・第三部は隣接する京都府立大学で実施いたします
対象:教育・研究者、企業・団体の方、一般の方、行政の方、大学生、大学院生
主催:日本学術会議
共催:京都産業大学、京都府立大学、京都大学、公益財団法人国際高等研究所
後援:京都府、京都市、大学コンソーシアム京都、公益財団法人日本学術協力財団、京都商工会議所、京都経営者協会、一般社団法人京都経済同友会、公益社団法人京都工業会、京都産学公連携機構
参加費:無料 ※交流会を除く
申し込み:https://www.kyoto-su.ac.jp/events/20181222_gakujutsu_in_kyoto.html
プログラム詳細:https://www.kyoto-su.ac.jp/events/s1gk4u000000p2mk-att/2018.12.22.pdf